
事業創造デザインプログラム Advancedとは
参加者が課題解決策の仮説を立て、
仮説検証しながら事業アイデアをつくる
事業化実践プログラム
こんな悩みを抱える、イノベーターのためのプログラム
地域や社会の課題を解決するアイデアはあるが、アイデアをより磨きたい
社会を変える事業への志を持った人たちと繋がる場を探している
自分の仕事にいかせる、事業開発やサービス開発に必要な方法論とノウハウを習得したい
Advancedの特徴
「社会課題×テクノロジー」事業創造
AIをはじめとするテクノロジーを活用し、地域や社会の課題解決に繋がる事業を創ることができます。
「再現性のある方法論」習得
延べ500名以上の事業創造を支援してきたSSDCにより、再現性の高い事業開発の理論・フレームワーク・思考法を体系的に習得できます。
「徹底的に寄り添う」伴走支援
プログラム卒業生を中心とした相談役・壁打ち役・ファシリテーション役が約4か月間、参加者に寄り添い徹底支援します。
「テクノロジー・経営の専門家」アドバイス
大学教授・経営者・VCなどのテクノロジーと経営に精通する専門家から、助言やレビュー/フィードバックが受けられます。
「繋がり続ける」コミュニティ
社会人・学生・地域など多様な背景を持つイノベーターと繋がり、修了後もアルムナイ(卒業生)コミュニティーに参加できます。
プログラム概要
事業化を目指し、社会課題解決に繋がる事業アイデアを創りだす
約4か月
2025年4月25日(金)~
2025年6月27日(金)23時まで
SSDCのWebサイト内の事業創造デザインプログラムの申し込み案内URLよりエントリーフォーム(事前アンケート)を記入し、エントリー
20名程度
最小催行人数:6名
・2025/4/1時点で18歳以上であること
・事業創造デザインプログラムBasicを修了していること(もしくは同等相当の知識・経験を有すると認められること)
・やむを得ない事由を除き、Advancedのすべてのプログラム日程に参加できること
・原則として、Day1(7/26)にリアル会場(東京)にて参加できること
・組織に所属している場合は、本プログラムへの参加承諾を得ていること。また稼働時間の調整がつく状態であること
・原則として、Day8 最終ピッチ(11/7)に選ばれた場合にリアル会場(東京)にて参加できること
・地域や社会の課題解決に強い関心を持ち、プログラムを通じて本気で課題解決に繋がる事業を創造したいという意志があること
・プログラムの活動に必要な稼働時間を確保できること(参加日程以外に週8h~10h程度※過去実績を参考にした目安)
550,000円(税込)
特別価格
SSDC正会員価格:275,000円(税込)
SSDC準会員価格:385,000円(税込)
学生・地域特別優待制度:0円
※お支払い方法は、請求書払いのみとなります
※本プログラムにおいて発生する交通費、宿泊費は受講生が負担するものとします。
プログラム詳細
事業化を目指し、社会課題解決につながる事業アイデアを創りだす
フェーズ | 日程 | 主な内容 | 日付 | 時間 | 実施形態 |
---|---|---|---|---|---|
プレ | プレイベント | オリエンテーション/事業業アイデアの初期モデル作成ガイド/特別講演 | 7/11(金) | 18:00~21:00 | オンライン(Zoom) |
スプリント1 (7/26~8/28) | Day1 | バーチャルチーム発表/相互理解/事業アイデア初期モデル相互レビュー/スプリント1計画/課題の深堀/CPFインタビュー準備 | 7/26(土) | 10:00~17:00 | リアル(東京) ※原則全員参加 |
懇親会 | 17:30~19:00 | ||||
Day2 | スプリント1進捗相互レビュー/事業アイデア相互レビュー/スプリント1アクション再整理/特別講義(仮) | 8/8(金) | 18:00~21:00 | オンライン(Zoom) | |
スプリント2 (8/29~9/25) | Day3 | スプリント1評価共有/事業アイデア相互レビュー/PSFインタビュー準備/スプリント2計画 | 8/29(金) | 18:00~21:00 | オンライン(Zoom) |
Day4 | スプリント2進捗確認/事業アイデア相互レビュー/ビジネスプランの検討/スプリント2アクション再整理/ピッチ資料レビュー/特別講義(仮) | 9/12(金) | 18:00~21:00 | オンライン(Zoom) | |
スプリント3 (9/26~10/23) | Day5 | 中間ピッチ/スプリント2評価共有/スプリント3計画 | 9/26(金) | 17:00~21:00 | リアル(東京)/オンライン(Zoom) |
Day6 | スプリント3進捗確認/事業アイデア相互レビュー/最終ピッチ資料相互レビュー/スプリント3アクション再整理 | 10/10(金) | 18:00~21:00 | オンライン(Zoom) | |
最終ピッチ (10/24~11/7) | Day7 | 最終ピッチ選考会 | 10/24(金) | 17:00~21:00 | オンライン(Zoom) |
Day8 | 最終ピッチ | 11/7(金) | 15:00~18:30 | リアル(東京) | |
表彰式/懇親会 | 19:00~21:00 | ||||
アフター | 振り返り会 | 振り返り会/打ち上げ | 12/5(金) | 18:00~21:00 | リアル(東京) |
スケジュールは変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
お申し込み
Advancedの進め方

前回のスプリントが不十分だった場合は、その課題を解決しつつ、次の内容に取り組みます。
申し込みから受講までの流れ
申し込みにあたり、エントリーシートの提出が必要です。
当ページの下部からエントリーシートをダウンロードし、指示に従って記入してください。
記入方法はダウンロードした資料に記載されていますので、ご確認ください。
エントリーシートの記入完了後、当ページからお申し込みページへアクセスしてください。
記入済みのエントリーシートをアップロードし、申し込みを行ってください。
受講料の支払いが必要な方には、支払い手続きに関するメールをお送りします。
指定された方法でお支払い手続きをお願いいたします。
※お支払いがある方は、お支払いが完了後お申し込みが成立いたします。
後日、プログラムで使用するシステム環境に関する案内をメールでお送りします。
メールの案内に従い、システムへのアクセス確認をお願いいたします。
みなさまにお会いできるのを、講師一同楽しみにしております!
エントリーシートのダウンロード
下記の、[エントリーシートはこちら]をクリックし、Google Slidesのドキュメントコピー画面に移動し、「コピーを作成」をクリックします。
エントリーシートのダウンロードには、Googleアカウントが必要になります

ファシリテーター

北村 和久
某SIer所属。法人営業→経営企画→新規事業開発を歴任。
2019年、SSDCの法人立上げから参画し、デザイン思考・ジョブ理論・Lean Startupなどの事業開発手法をベースに「事業創造デザインプログラム」を開発・企画運営。人の集う場づくりとファシリテーションが強み。
SSDCチーフデザイナー、中小企業診断士。

齋藤 圭司
某SIer所属。前職ではSEとして流通業を中心に国内最大のEDIサービスの企画、提案、開発、運用に携わる。
新規事業やDX企画の支援、官公庁向けPMO業務等に従事した後、2023年よりSSDCデザイナーとして、事業創造デザインプログラムの設計と運営をリード。
課題解決、アイディエーションが強み。

平山 双葉
某SIer所属。某ソフトウェア製品のソリューション営業→法人営業を経験。
2022年、「事業創造デザインプログラム」に参加。本業の営業活動の傍ら、日本社会の金融リテラシーの向上に向けたソリューションアイディアの事業化に取り組む。
2023年5月よりSSDCデザイナーとして、SSDCの活動に本格的に参画。
受講者のソリューション事例
Light House Partners
小規模飲食店専門サブスク型コンサルティングサービス
ー Advancedで取り組んだこと
プログラムでは、主に「ビジネスモデル構築」と「市場調査」に取り組みました。
ビジネスモデル構築では、飲食店経営者が直面する課題に対応するため、必要なサービスの内容を深く掘り下げました。この過程で、想定顧客のニーズやサービスの提供価値を把握するためにインタビューを実施しました。
市場調査では、自治体や政府等が提供する統計データを活用して、競合他社との差別化ポイントを明確化し、サービスとしての独自価値を特定しました。また、プログラム参加中には、多様な背景を持つ方々から受けたフィードバックが特に印象深く残っています。
ー 事業アイデア概要
飲食店の課題は多く経営者がいつでも専門家に相談できるサービス提供を目標としました。このサービスでは、
経営者は起こりうる課題を事前に知り、対策を立てることができます。
特徴
料金は業務内容と期間で明示され、明朗会計な変動費です。
経営者がいつでも専門家に相談でき、課題への対応力が向上します。
顧問契約の付帯する無料サービスにより、生産性向上も期待できます。
このサービスは、飲食店経営の難しさに着目し、経営者をサポートすることで廃業率の低下と生産性向上を目指しています。
宇髙 基彦

LOOVIC
空間認知障害当事者のための移動支援の技術開発
(みずからのコエで作る無人ナビガイド)
ー Advancedで取り組んだこと
既に事業を立ち上げた状態でプログラムに参加しました。
たくさんの方々からのプロダクトの壁打ち。ターゲットを絞ったうえで仮説検証し、また、ターゲットを変えるを繰り返し。
軸足は絶対にずらさず、片足を伸ばせる先の調査を、自らのやりたい領域かどうか?あるいは強みを活かせるかどうか?を行ったり来たりしながら、様々なところから反応を伺ってみた。(市場への入りやすさや難易度、どの顧客をアーリーとし、レイターとするか?クオリティ、どの時期にどこに踏み込むかなど)
ー 事業アイデア概要
自分でナビゲーション&ガイド(ナビガイド)をつくることができるサービスである。ご自身のコエをご家族や友人などにおもてなしとして届けることで、受け取った側としては、まるでご自身と寄り添って歩いてくれるような音声として届けられるサービスとなる。空間認知の苦手な方を支援する当事者と支援者。一般社会での空間認知技術が生かされるシーンの拡張性との両立を見据え、同じ技術で両方を同時解決できるアプローチを考えたことが起点になっている。
LOOVIC株式会社
山中 享


参加者の声

起業への想いがあるけれど、進め方が分からない人に最適なプログラムです



事業創造のスキルやマインドセットを学び、実践したいビジネスパーソンにおすすめです



コミュニティの雰囲気や事業創造への情熱、多種多様な方々との交流が素晴らしかったです



プログラムに参加したことで、自分が今後、地域のために何ができるかを再確認できました
未来を切り拓くのはあなたです!
テクノロジーとアイデアで社会課題に立ち向かい、
共に明るい未来を創造しましょう
お申し込み
よくある質問
主催・後援
函館市、新潟県、十日町市、横浜市経済局、神戸市、長崎市(順不同)