2023年度 事業創造デザインプログラム
開催レポート一覧
SSDCの事業創造デザインプログラムは、「地域のリアルな課題を起点に社会を変える事業を創る、イノベーターのためのプログラム」です。
2023年に開催した事業創造デザインプログラムの開催レポートを、まとめてお届けします。
Basic 地域版
事業創造デザインプログラムBasicは、課題解決のための理論・手法を学び、事業創造の基本を体感する座学&基礎ワークです。
オンラインで開催するBasic通常版と、各地域の現地で開催する地域版の2種類があり、さまざまな属性の地域のイノベーターの方達と一緒に現地で開催しました。
事業創造デザインワークショップ in十日町 開催レポート
2023年2月23日(木)
事業アイデアを創出するためにデザイン思考やジョブ理論などの手法を活用し、ユーザーの抱える地域課題の本質に迫っていくワークショップ。
新潟県十日町のスタートアップ拠点 アスト/astoと連携し、十日町にフォーカスしたテーマで行いました。
事業創造デザインプログラム Basic in神戸 開催レポート
2023年6月14日(水)
事業創造デザインプログラム Basic in横浜 開催レポート
2023年7月3日(月)4日(火)
事業創造デザインプログラム Basic in長崎 開催レポート
2023年7月13日(木)・14日(金)
Advanced
2023年7月21日(金)~10月27日(金)
2023年度のAdvancedでは、7-10月までの約3ヶ月をかけ、社会課題・地域課題解決のためのビジネスコンセプト作成に取り組んでいきます。
Day0 キックオフ
7月21日(金)
今期Advancedプログラムでは、「1人1テーマ」を基本ルールとし、より多くの事業アイデアの創出を目指しています。
Day0では、受講生が各自が取り組みたい社会課題テーマについて、共有・議論をしました。
Day1 課題を深堀する
8月4日(金)
SSDC代表理事の片桐恭弘先生による特別講演『社会課題から発想する』というテーマで講義をしていただきました。
今後のワークの進め方や、初の取り組みである「バーチャルチーム」の活用などの説明がありました。
Day2 初期MVPを考える
8月5日(土)
自分で設定したテーマに関して課題を深堀りし、解決策のアイデアを発想あるいは再考する機会を持ち、自分が立てた仮説を検証するために必要なインタビューの準備を行いました。
SSDCチーフデザイナーの北村和久さんから、話題の生成AIを事業創造の分野で活用するためのコツを伝授いただきました。
Day3 初期のビジネスモデルを考える
8月25日(金)
個人・チームの活動テーマに対して新たな視点や気づきを得るため、バーチャルチームを活用したシェアの時間が設けられた後、初期MVPとビジネスモデルの作り方ついて講義がありました。受講生は中間報告会に向けてインタビューやビジネスモデル検討を進めます。
Day4 中間報告会
9月8日(金)
Day4は中間報告会という事で、プログラム受講生はSSDC理事・会員企業ゲスト・アドバイザーを相手にソリューションアイデアの進捗を報告します。討を進めます。
Day5 説得力あるビジネスプランを策定する
9月29日(金)
アイデア総研代表/トイクリエイターの大澤孝さんに「心を揺さぶるアイデアの作り方と伝え方」の特別講演をしていただきました。ソリューションなどをユーザーに届けるためにはどんなことを考慮すべきか、類似のソリューションに埋もれないためにはどうすればいいのかを、業界の先輩から学びました。
Day6 プロトタイプを作成する
9月30日(土)
Day7 プレゼンテーションの準備を行う
10月13日(金)
Day6では、実際に自分で事業を立ち上げるとなったときに必要となる知識「どんな事業形態で立ち上げられるのか」「立ち上げ資金を調達する方法」などを、中島将仁先生(仁法律事業所代表弁護士/SSDC監事)から学びました。
Day7では、最終報告会に向けて模擬プレゼンを行い、プレゼンテーションの磨き上げを行いました。
Day8 最終報告会
10月27日(金)
最終報告会では、それぞれがプログラムを通して作成したソリューションアイデアを、SSDCの理事や会員企業向けに発表しました。
2023年度 事業創造デザインプログラム 実施報告書
2023年度 事業創造デザインプログラムAdvancedの実施概要や、最終報告会の発表内容サマリをご覧いただけます。
(資料の一部にモザイク処理をしております。ご了承ください。)